ちはやふる / 末次由紀

ちはやふる / 末次由紀


2009年の「マンガ大賞」受賞作品です。

小学校で転校生の新から競技かるたノ魅力を教えられた千早。

幼なじみの太一と三人で夢中になるが、卒業で離ればなれに。

高校で千早と太一で「かるた部」を結成し、新しい仲間と全国大会に出場する。

《ただぼんやり見るのが夢じゃない。

全力でがんばった者にしか、本物の夢は見えてこないのだ。》



かるたへの情熱が読んでるほうにも伝わってきます。
千早を遠くから見つめる新。でもわたしは [幼なじみ萌え]なので…太一の気持ちにも気付いてほしいような…(照)

最新刊は6巻まで出ています。



末次由紀さん


知ってる人は知っているが、彼女はほかの漫画家たちの絵をトレースして、
自分の漫画の中に大量に使い、それがバレて漫画家生命を一度失った。
なにせ、連載が打ち切りになっただけでなく、
それまで出した単行本20数冊がすべて絶版になった

という過去を乗り越えて、また、多くのファンを引き付ける作品を描いている。

読んでみたい方、お待ちしております。



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