ベルサイユのばら/池田理代子
1955年……………
ヨーロッパの3つのちがった国々で3人の人間が生まれた。
スウェーデンの高貴な家柄の上院議員の長男フェルゼンは生まれる。
のちにベルサイユ中の貴婦人たちの胸をときめかせることになる。
フランスのベルサイユの貴族の館でフランス王家の軍隊を統率してきたジャルジュ家に生まれたオスカル。
6人目の女子誕生にショックをうけ、父は軍人として育てることを決意する。
オーストリアの王妃として生まれたマリーアントワネット。
巨大な歴史の嵐の中にその運命を投ぜられた悲劇の王妃となる…
マーガレットコミックスの当時の形で揃えるのに少々てこずりましたが、
1972年発行の初版(37年前…)の当時は 250円だったのですね。
当時を思い出して読み返されてはいかがでしょうか?
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