花の名前 斎藤けん
虫の声が冷めた空気を震わせております。
夏の始まりらしい涼やかな夜ですね。
こんばんは、サニーでございます。
今日ご紹介申し上げますのは
斎藤けん著 「
花の名前」
でございます。
これは、切ない切ない乙女の花開く恋の物語でございます。
不器用な二人が、相手を思うが故にくりかえす
さまざまな思いやりに、胸が切なくなるのでございます。
暑い夏の日の夜に、キュンと胸を熱くする恋物語
冷たい珈琲ゼリィなどいただきながら
いかがでございましょうか。
カフェ・メロウは貴方をお待ち申し上げております。
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